デジタルゲームの初プレイは攻略情報を見ない話
こんばんは、大佐です。今日は「デジタルゲームの初プレイは攻略情報を見ない話」をしたいと思います。僕がなぜそう考えるのかシンプルにお話したいと思います。
これはあくまで一個人の考え方ですので、参考になる部分だけ取り入れていって頂ければと思います。ですが、価値観の合わない人にもいくらか有益な話になるよう頑張ってお話しようと思っています。では参りましょう。
結論
ただし、前提条件として「1プレイがかかる時間が30時間を超えるゲーム」をほぼやらない人の意見です。国産RPGみたいなゲームは現状ほとんどプレイしません。
結論から行きます。
「デジタルゲームは初プレイしか情報0の状態でプレイすることはできない」
「攻略情報を初回から見ると、貴重なその体験の機会を逸してしまう」
「攻略情報がゲームのすべてみたいなゲーム(謎解き系)の価値が大幅になくなる」
初プレイの何が起こるかわからないワクワク感がなくなる
これはね。僕の中で致命的です。何が起こるのかわからない未知の世界を手探りで探っていく瞬間は最高だと考えています。例え、失敗したとしてもゲームの中でなので大した痛手にはなりませんしね。
個人的には未知のゲームを手探りで遊ぶのって、脳の刺激という観点からしても新鮮です。せっかく新しいゲームを遊ぶのだから、未知の体験という刺激の持ち味を殺すことなく、丸々100%味わいたいと考えています。
攻略情報を初回から見ると、貴重なその体験の機会を逃してしまう
攻略情報を見てプレイすると、初回の手探りで探っていく楽しみ。未知をそのまま受け止める脳への刺激。この辺がどうしても減損されてしまいます。僕個人としてはこの楽しみの減損のゲームの面白さに与えるダメージを大きくみています。
あるゲームを情報0から楽しめる機会は人生に一度しかありません。記憶喪失にでもならない限り無理です。そんな貴重な機会を逸してしまうのです。これは僕個人としては非常に強く主張したい事柄です。
ただし攻略上詰んだ場合は別
こればっかりは仕方ないと考えています。あれもこれも試してどうしようもなくなった場合のみは攻略情報を見ます。ちなみにこの頻度が高すぎるゲームは、ユーザーに不親切なゲーム認定を出すことがあります(笑)。
攻略情報を見るとゲームを早く攻略できるメリットがある
むろん、攻略情報を見ると効率的なプレイができる恩恵は受けられます。特にクリアまでの時短効果は小さくありません。攻略情報を見ることで手探りの2倍以上早くクリアできることなんてこともあります。
ゲームを積んでいて早く消化したい人には魅力的な選択肢でしょう。なので効率的にゲームをクリアして消化していきたい人は真似しなくて良いと思います。
攻略情報がゲームのすべてみたいなゲームの価値が大幅になくなる
例えば謎解き系ですね。有名な作品でいうと初代『MYST』なんかがそうでしょう。ゲーム本質だけに着目すると「謎解きオンリー」なゲームです。
独特の世界感への没入感など、世界観の魅力は残るのですが、ゲームとしての頭を使う部分は攻略情報を見れば0に等しくなってしまいます。
『MYST』はざっくりいえば、謎のMYST島にいきなり主人公が放置されて、初期状態ではノーヒントでその島で謎を解いていくゲームです。
謎解きの答えを全部見てしまうと、ゲームの本質だけで言えば、主人公を操作するだけのゲームになってしまいます(笑)。
ちなみにこの過ちは中学校時代の自分がやってしまいました。『MYST』を攻略情報を見てプレイしてしまったのです。もう何度忘れたころにリプレイしようと思っても、絶対謎解きの答えを知っているものがいくつもあります。
こうなってしまっては魅力は大分に減ってしまいます。先ほども言った通り「情報0ゲームから楽しめる機会は人生に一度きり」です。皆さまにも同じような後悔をしないよう参考にしていただければと思います。
今日のまとめ
・ゲームの攻略情報は初プレイの時は見ない方がいいよ!という話をしました
・次に何が起こるのかわからない手探り感やワクワク感が無くなる
・初回の手探り感、ワクワク感は人生で一度しか経験する機会はありません
・ただし、攻略上詰んだ場合は別(頻繁に起こるゲームはゲームに問題がある場合も)
・攻略情報がゲームの全てみたいなゲームもあるし、それの価値は大幅に失われる