幻のゲームハーベストと僕
こんばんは、大佐です。本日アップロード予定のレビューは伝説のゲーム『ハーベスト』です。これはJRの駅の売店(キオスク)で販売されていたらしいです。
今日はそれをどこで遊んだのかざっくりお話したいと思います。それでは参りましょう。
【目次】
ハーベストはどれぐらいレアなの?
当然日本でしか流通していなかったと思うので、下手な海外製のゲームの限定モノよりもレアリティ(希少性)は高いはずです。
比較対象はこちらも幻のゲームの旧版『政治献金ゲーム』です。世界200個しかない旧版です。こちらの持っている人(Own)は77。評価した人は48人となかなか凄い数字です。
対して『ハーベスト』はというと、BGGのデータで見ると、持っている人は9、評価数は17。日本限定とはいえ、全生産数で言えば200より多かったと思うのですが、圧倒的にレアなことがわかります。思ったよりも凄い差で驚きました。
ハーベストの落札価格
さて、『ハーベスト』のレアリティを理解してもらえたと思います。登録している人で9人とかすんごいレアゲームです。マンガとかで世界に10個しかない伝説のゲームとかいう触れ込みで登場させられそうですね(笑)。
そんな作品ですが、ゲームマーケットのオークションで2~3万で落札されたとかいう伝説があります。また2018年にヤフオクに出品されていたみたいです。
当方で調べて見つかった最近の落札履歴がこれです。中古の箱汚れ品で47500円!!
これが2年前の落札履歴ですからね。今年に新品未開封品が出品されたら10万の大台が見える注目のオークションになること間違いなしです。
肝心のゲーム性
基本的には利害判断が大切な引き運の小さくない、ファミリーゲームです。スキル介入度はほどほどだと思います。詳細はこちら。
珍しさで過大評価されているとは思います
個人的にこのゲームは珍しさで過大評価されているきらいがあります。正直さっきのような金額は出す価値はあまりないと考えています。ゲーム性だけの価値で言えば、いいとこ3000~4000円のゲームです。珍しさが凄いだけです。
実際コピー品といっても差支えの無い『だんご大家族』というゲームを所有して遊んでいましたが、ベスト人数でなければそこそこすぐに飽きました。激しいリプレイに耐える価値はないと思っています。物珍しいうちが華という感じですね。
実際に遊んだ時のレポート
安心と信頼のけがわさんのプレイレポートです。彼は事細かに記録を残してくれるので、本当にあとから情報を参照するときに助けになっています。
岡山ゲーム合宿
こちらは写真なし。5人で遊びました。みんな強くてボコボコにされました。今ほどゲーム上手くなかったので、基本的には僕はやられ役でしたね(笑)。
やおきんさん、じろうさんと知り合ったのもこの会です。コンテナを買わずに買った回の話でリンクを貼ったことがあるので、既知の方もおられようかと思います。
京都ゲーム会(自宅ゲーム会)
けがわさんの京都ゲーム会の1日目のレポート(2011年5月5日)
なんとけがわさんが自宅に遊びに来てくれた回の話です。もう9年前なんですね。今でも結構覚えています。3日に渡っていろんなゲームをプレイし倒しました。
3人は畑の形がいびつになる(ピラミッド状)なので非推奨です。弟が勝ったらしいのですが、あのスコア見ると2人でけがわさんを締め出していただけ説ありますね(笑)。
興味のある方向けに残り2日分も貼っておきます。よろしければこちらもどうぞ。
今日のまとめ
・ハーベストのレアリティとオークション価格の話をしました
・正直、珍しさで過大評価されているきらいがあります
・オークション価格で落札するほどの魅力はなさそう。コレクター向け感あります
・ハーベストを遊んだ回のレポートを貼りました
・この希少なゲームを遊ばせてくれたけがわさんに感謝しています
以上です。読んで下さりありがとうございました。