大佐の遊び場

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動画とオーディオブックは速聴力が大切!

 こんばんは、大佐です今日はインプットの話です。僕は毎日ブログを書きながら、読書やYoutubeの学習系動画をインプットし続けています。

 そんな時にあるYoutuberさんが速聴力という概念を提唱し、それを鍛えることを推奨する話をされていました。僕はこの内容にすごく共感しシェアしたいと思いました。

 今日は動画やオーディオブックを聴く・見る上で速聴力を鍛えておくとかなり良いというお話をしたいと思います。それでは参りましょう。

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早く聴く能力を高めて、素早いインプットができるようになるスキルです。

 【目次】

速聴力とは

 速聴というのは辞書にない単語みたいです。要は「再生速度を上げた音声を聞き取る能力」といって間違いないかと思います。つまり「速聴力」という言葉は、早い音声をより聞き取るスキルの強さを表す概念といってよいでしょう。

 

 この速聴力は鍛えるとかなり早い速度でインプットができるので、お勧めのスキルの1つです。特に近代は学習系の動画・ラジオ・オーディオブックなど、音声の教材が増えてきています。それらをスピーディーに聞き取る能力があれば、単純に時間対インプットの量が増えるので、圧倒的な優位性(アドバンテージ)になります。

Youtubeでは倍速まで加速できる

 速聴力を単純に活かす場面としてYoutubeの再生速度の調整機能があります。Youtubeでは動画の再生速度を加速する面にだけ着目すると、最大で2倍速まで加速させる機能があります。

 正直、この機能は使わない理由がないです。動画でインプットするときの時間効率を飛躍的に上げる機能なので、聴きとれる人はやらない理由のない機能だと僕は確信しています。ちなみに僕は平均として1.75倍で再生しています。

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再生速度を速める機能は本当にお勧めです。僕は1.75倍をよく使います。

 投稿者の喋りの上手い下手で聴き取りやすさは変わるので、投稿者次第でスピードを変えています。ちなみにビジネス・学習系Youtuberの動画は基本1.75倍より落として聴くことがないです。このスピードでも彼らの喋りははっきり聴きとれます。

加速再生に慣れることのデメリット

 明確にあります。それは等速再生しかできない媒体のものが遅くって聞いていられなくなることです。もう等速のメディアを見れなくなってしまうかもしれない、弊害があります(笑)。何とも言えない欠点ですね。

 ちなみに1.75倍で聴きとるのが常識になってしまった僕は。TVの番組進行速度は見ていて居眠りしそうになるぐらい遅いです。

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TVは本当にスピードが遅いので、無関心な猫みたいな気持ちになってしまいます。

インプットの量を増やすために速聴力を今日から鍛えよう!

 速聴力を鍛えるメリットについてお話したので、具体的なアクションプランとして、「音声インプット量を増やすために、今日から速聴力を鍛えよう」という話をして終わりにします。

 具体的なやり方は動画の再生速度を少しだけ上げることです。これで慣れればまたスピードアップしていきます。少しずつ慣らしていく感じですね。慣れればYoutubeの最大の2倍でも聴きとれるようになります。

再生速度2倍で聴きとれば、所要時間は半分! 

 再生速度2倍で聴きとれるようになると、20分の動画を10分で聴きとれますし、オーディオブックの聴き終えるまでの時間も半分に短縮できます。他者と差をつけたい人は是非チャレンジしてみると良いでしょう。

 これを読んだあなたは是非少しずつ、動画や音声媒体の再生速度を少し上げてみてはいかがでしょうか?単純にインプット量や他の事に回せる時間が増えます。お勧めです。

今日のまとめ

・速聴力とは「再生速度を上げた音声を聴きとる能力」のことです。

・速聴力を鍛えると、時間対インプット量の効率がアップします。

・身近なものはYoutubeの再生速度機能です。最大2倍までの範囲で調整可能です。

・お勧めは少しずつ再生速度を上げていくことです。まずは1.25倍から。

・他者と差をつけたい人に是非お勧めのスキルです。僕は1.75倍で聴いています。

 

以上です。読んで下さり、ありがとうございました。