ボードゲーム入門作品について思うこと

　こんばんは大佐です。ちょっと前にVtuberさんのシガラミ＝イムさんのツイートである。ボードゲーム入門作を論議するような、鬼滅の刃コラージュ画像がボードゲーム界隈で話題になりました。

柱合会議・ボドゲ入門編 pic.twitter.com/YjIvF5CTRL
— シガラミ＝イム💙青肌淫魔系ボドゲ Vtuber💜 (@IMU_SHIGARAMI) 2020年11月29日

　これについてそこそこ思うことがあるのでお話したいと思います。それでは参りましょう。

【目次】

　よく言えば無難な作品たちです。どれも知名度の高い作品（一部存じないのですが）だと思います。どれも良い作品チョイスだと思います。

　ただ、個人的にはクニツィアの『モダンアート』が少し引っ掛かりました。

　僕が思うに、クニツィアで『モダンアート』が初心者向けは流石にないと思います。あのゲームは非常に難しいゲームです。

　自分で値付けして、それを他人に買ってもらえなければ自爆する（自分で買う）ハメになる、指値販売という高難易度の要素があります。

　少なくとも自分はクニツィア好きとしては、初心者にはまずお勧めしません。ここら辺は個人の価値観の差だとは思いますが、自分としてはもっと良いゲームがあると思いました。

　僕だったら『なつのたからもの』を強く推しますね。シンプルで悩ましく、確率計算も明確です。

　ベスト人数の3人なら、トリオ戦術、早上がり戦術もバランスよく楽しめます。プレイヤー間の駆け引きもほどほどにあって、リプレイ性も高いので僕は『なつのたからもの』をクニツィア作品としては一番のお勧めに挙げますね。

　自分で書いておきながら難しい質問ですねえ。多分僕なら『宝石の煌き』か『カタンの開拓者』ですね。『カタンの開拓者』は難易度こそ高いものの、のめり込む余地が高く1作品の持つポテンシャルの高さは抜群です。

　今日になって多くのプレイヤーの集合知がゲームを解析しすぎてしまって、古参には若干解析され過ぎたゲームになっているきらいがありますね。しかし、初心者にはまずお勧めのゲームの１つかと思っています。

　とはいえ自分はこの中では『カタン』というだけです。自分がよく遊ぶ人に『カタン』をお勧めしない理由はシンプルです。僕があのゲームが合わないゲームだからです。申し訳ない。

　頻繁にあれをやると思うと1プレイも短くないし、苦手なので参ってしまいます。たまに同席するぐらいなら構わないです。

　僕がよく遊ぶ人にお勧めするなら『宝石の煌き』ですかね。『宝石の煌き』は好きでも嫌いでもなく普通のゲームです。頻繁に出てきても『カタン』より時間が短いので安心です（ここ大事です）。また、もう少しやり込みたいと思う作品ではありますね。

　今回言いたかったのはこれですね。あのツイートの方のお勧めのゲームがあれってだけで、個々人でお勧めのゲームが違うのは当たり前だと思います。皆さんは自分の中で良いと思う作品をお勧めすればよいと思います。

　僕は中でも「短～中時間のシンプルルールのゲームを好む」というやや少数派に位置する存在だと考えています。なのでシンプルに少数派の意見として価値があるかなと思って書いてみました。誰かの参考になれば嬉しいです。

　むしろ、このツイートをきっかけに、他の方の初心者向けのゲームとは何かを教えてほしいですね。たくさんそれが集まれば有益なデータになりますし、面白い試みになると思います。

　皆さんの初心者にお勧めゲームをこの機会に発信してみるというのも面白いと思います。是非共感してくださった方はやってみてください。

・バズったツイートに乗っかって自分のお勧めゲームを語りました。

・ハズりツイート内で語られているゲームは、どれも良いゲームです。

・僕個人の初心者向けのお勧めゲームは『なつのたからもの』です。

・あの中から選ぶなら『カタン』。実際に自分が遊ぶ目線なら『宝石の煌き』です。

・これをきっかけにもっと多くの人の初心者ゲームを知りたいですね。

以上です。読んで下さり、ありがとうございました。

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