浄水ボトルを買って使った感想
僕は基本的に水を飲む人なのですが、以前から遠出したときに飲み水を調達する方法がコンビニか自販機で水を買うという方法を取っており(水道水を飲むのは抵抗がある) 、この出費が結構ばかにならなかったのです。
ほかにも長時間何かしらのイベントに出るとかゲームセンターから出たくない(笑)時とかに水を数本買いだめして持ち歩くのですが、1本500~600㏄のペットボトルを2~3本持ち歩くをカバンの中でもかさばるしそこそこの重量になります。
そんな悩みを抱えていた自分に飛び込んできたのが「浄水ボトル」という道具でした。本体はこちら。
ブリタ 水筒 直飲み 600ml 携帯用 浄水器 ボトル カートリッジ 1個付き フィル&ゴー アクティブ ブルー 【日本仕様・日本正規品】
- 出版社/メーカー: ブリタ(Brita)
- 発売日: 2018/02/08
- メディア: ホーム&キッチン
- この商品を含むブログを見る
こちらがろ過装置のカートリッジ3個セットです。
ブリタ マイクロディスク 浄水 フィルター カートリッジ 3個入り 【日本仕様・日本正規品】
- 出版社/メーカー: ブリタ(Brita)
- 発売日: 2017/02/08
- メディア: ホーム&キッチン
- この商品を含むブログ (1件) を見る
これは中にろ過装置(付け替え式)をはめて使います。水道水をボトルの中に入れてボトルを握るような形で中の水を押し出すことでろ過装置(フィルター)を通ってろ過済みの水を作れます。
初期投資はボトル代が2000円ちょいしますが、フィルターカートリッジ1個付きです。このカートリッジは3個セットで2000円ほどするので1つ700円相当の価値があると思います。なので額面ほどは高くないイメージです。
ろ過装置1つで4週間か150Lはろ過できて、自分はまあ概ね1か月に1度ろ過装置を交換しています。なので1か月のランニングコスト(運用費)は700円ぐらいですね。
メリットは
1.月々の飲料水の購入費がカートリッジ代を超えるなら明らかにお得
2.複数本の水を持ち歩く必要がなくなる
3.自販機のない建物内でも水に困らない(手洗い場の水道から補給できる)
デメリットは
1.カートリッジ交換時期は自分で覚えておく必要がある
2.水筒に比べると閉め忘れると水漏れする箇所が多い
3.トイレの手洗い場からの供給の際、人目が気にならないというと嘘になる
4.紛失時の金銭的被害は通常のペットボトルの何十倍
1はカレンダーか何かに書き込んで覚えておきましょう。3か月変えずに使った猛者もいるらしいので多少ずぼらでも大丈夫かもです。
2は結構厄介です。3か所ぐらい閉めるべき箇所があり、どれかを閉め忘れるとカバンの中が大惨事になることです。分解して洗うのでボトル洗浄後に忘れることがあります。要注意です!ペットボトルホルダーみたいなのにぶら下げることでリスクを最小化できます。
3は人目を気にされる方の問題ですね。僕はあまり気にならないのですが、傍目からすればややおかしな人に見えるかもしれません(苦笑)。
4は当然2000円するボトルなので無くすと大変です。その点コンビニで買った水ならたかが知れているのでしっかり無くさないよう管理したいですね。
特に節約したい人、飲料水をたくさん持ち歩くのがイヤな人に強くお勧めです。反対に人目が気になる人やものの管理の苦手な人には不向きといえるかもしれません。
僕もまだ使い始めて一か月ちょいですが、非常に気に入っています。特にイベント中で会場内の飲み物が自販機から枯渇するようなことがあり得る時は非常に心強いです。
無くさないよう長く愛用したいと思います。皆さんもよろしければ是非使ってみてください。