大佐の遊び場

ボードゲーム、本、旅行、日々思うことなどを書き綴るブログです。

『20歳の自分に受けさせたい文章講義』を読んでいます。

 突然ですが、最近『20歳の自分に受けさせたい文章講義』を読み始めました。

 もう30代半ばなのに読むの遅すぎる感はありますが(笑)、今第一章まで読み進みました。第一印象として思うのが本作の文章は非常に読みやすい文章であること。この一言につきます。

 

 一章までしか読んでいないのですが論より証拠って感じで、終始キレイで読みやすい文章で書かれています。そのため本の主張にかなり説得力があるように思えます。

 読みやすい本文と明確な主張。この2つが素晴らしくすんなり本の内容も頭に入ってきます。

 

 一章までで一番僕が惹きつけられた内容は「美文よりも正文目指す」ですね。この主張にはただただ頷くばかりです。

 美しいやカッコいいは受け手の主観的な判断の大きな部分だと思います。まずはしっかりと基本を押さえるという考え方は第一章に置くのにはふさわしく、基本をきちんと押さえた文章の威力をひしひしと感じ取っています(笑)。

 

 実はこの文章も本の内容を実践する目的で書いている分もあります。まずは習ったら実践するべしと思います。即断即決、鮮度が命です(笑)。

 今日のは正式な書評ではなく日記に毛が生えた程度のアウトプット訓練みたいなものですので、この辺で終わりにしておきます。

 また正式に読み終わったらこの本について書くかもです。あとこの本が気になる方は是非下記のリンクからお求めください(笑)。

 

20歳の自分に受けさせたい文章講義 (星海社新書)

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