大佐の遊び場

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携帯からTwitterアプリを消してみた。

Twitterアプリを消すに至った経緯

 昨日見た動画の『なぜあなたはいつも忙しいのか』を見て自分の使っている時間を見直してみました。この動画では時間のない人の理由と時間の確保法を解説しています。

 


「なぜあなたはいつも忙しいのか」を10分のアニメーションで完全に理解!

 

 この動画のタスクのグループ分けと棚卸をしてみたところ、SNSの閲覧時間と動画の閲覧時間、無目的なwebブラウジングなどの時間がそこそこのウエイトを占めているなと気づきました。

 そこで最近ではこの3つの時間を減らすための方法を考えていろいろ実践しています。最近はパソコンを意図的に消す時間を用意したりしているのですが、それでも動画の閲覧やSNSの閲覧はなかなか減っているようには思いませんでした。

 

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 このままでは良くないなと思ったのでもう少し踏み込んだ対策を講じてみることにしました。

 

 その1つが携帯からTwitterアプリを消してみることでした。とりあえず昨日の寝る前に「必要になったら再インストールすればいいや」ぐらいの気軽な気持ちで削除してみました。

 個人的にはTwitterは情報収集にも使います。他者のリツイートも流れてくる手前、いろんなベクトルの情報がごちゃ混ぜでタイムラインに流れやすいと思います。そのためタイムラインから必要な情報を選別する作業が必要になると思います。

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 そう考えると「情報収集ツールとしてはそれほど優秀ではないな」と思いました。じゃあ親しい友人と必要な情報サイトをリストに登録して、帰宅後にメールチェックするぐらいの感覚で見ればいいと思いアンインストールしたというわけです。

 

■結果、削除して初日に思ったこと

 やはり手なりにSNSを携帯からチェックする癖がついているので、ついついないはずのTwitterアプリを起動しようとしたり探してしまう手癖は抜けませんでした。

 やはり1日目はあるのが当たり前だった依存物がなくなるとこうなるのは仕方のないことだと思います。ですが手癖的にSNSをチェックしようとはするのですが、内心的には「別に無かったら無かったで大丈夫かな」という気持ちもあって少々複雑です(笑)。

 とりあえず初日は成功したので一週間ぐらいを目標にチャレンジしてみようかなと思います。

 

 依存を抜け出す時に大切だと思うのは「辞めることを強く意識しすぎないこと」だと思っています。小さなハードルからクリアしていくことが依存を確実に脱却する最初のステップだという風に僕は考えています。

 

■パソコンからは視聴制限をかけました。

 とはいえパソコンから無制限にアクセスできるのでは携帯からの制限は家では全く意味がありません。パソコンからはGoogle chromeSiteBlockという拡張機能を入れて、視聴制限を設けました。このソフトは特定URLをchromeで自分で決めた時間以上見ると自動で閲覧できなくするソフトです。

 詳細は割愛しますがこのサイトが詳しいです。

 「https://nagihiro.com/tool/siteblock/

 

 この2つの対策がどれほどの効果を出すのが楽しみです。

 

■じゃあそこまでして時間を取って何をしたいのか?

 捻出した時間でこういうことができれば嬉しいなというものを列挙します。

 1.クリエイティブな趣味活動(動画投稿・ブログ更新)

 2.不要物の処分(掃除・断捨離、オークション出品)

 3.散歩や小旅行の実行

 4.読書や筋トレなど自身のスキルアップにつながる自己研鑽

 5.今までしてこなかった新しい事柄へのチャレンジ

 

 こういうところに時間を充てたいと思っています。どんな種類の活動でもそのためには無駄な時間を省くことが一番の近道だと思います。頑張って無駄を減らすべくいろいろ考えて行動しています。

 

■おわりに

 罰則の無い状況で自分で自分を管理するのは非常に難しいです。そしてその方法は学校や親や調べずに教えてくれることは稀です。自分で考え、実践していく部分が大きいですね。

 今回の対策がどのように作用するかは正直僕も楽しみだったりします。良い方向に転ぶよう最善を尽くしたいと思います。この自分を賭して行う人体実験のような試みが面白い方向に進めば続きを書くかもしれません(笑)。期待せずにお待ちください。

 

 最後に冒頭で紹介した動画は時間が足りないと思う人は必見です。この記事も合わせてあなたの人生の質(QOL)を高めてくれればと思います。