早起きが三文の得である本当の理由
こんばんわ。大佐です。今日は「早起きが三文の得である本当の理由」について超ざっくりとお話したいと思います。
結論から言うと
1.朝の生産性の高い時間をいつもより多く確保できること。
2.早い時間にチャレンジするとたっぷり時間がとれる。
3.平日でも朝の時間を自分のために確保できること。
この3点が僕の思う早起きのメリットだと思います。ちょっとだけ掘り下げていきますね。
1.朝の生産性の高い時間をいつもより多く確保できること
朝は一般に生産性が高まるという意見が一般的ですが、僕個人が思うに「睡眠明けで一日で一番疲労していない状態」、「寝た直後なので夜に比べれば眠気はまし」の2点から生産性が高いのではないかと考えます。
朝起きてすぐは流石に個人差があると思いますが、いくらか目が覚めれば一番パフォーマンスの良い時間がやってくると考えて良いと思います。
少なくとも体力・やる気ともに一番その日でパフォーマンスが高いのは朝だと思います。極度の夜型の人や朝からすでにもうパフォーマンスの悪い人は除きますが、後者の方は自分の生活を見直すことを強く推奨します。
あと朝4~5時級の早起きをすると大半の人は寝ているので人に何かを邪魔されることがほとんどありません。何かに集中するにはうってつけです。
2.早い時間にチャレンジするとたっぷり時間を取れる
午前中は一日はまだまだこれからの時間なので何をするに対しても残り時間をあまり気にし過ぎることがないのが一番の強みです。特に日帰りの旅行などをするなら朝の間に行動を始めたほうが良いでしょう。
逆に昼3時頃から何かを計画するにしても結構時間の制限が重しになりやすいと思います。少なくとも遠出の困難度は午前中に比べれば上昇すると思います。少なくとも出先でできることが減っていきますし、そもそもの出る気も失われやすいです。
つまり「何をするにあたっても時間がたくさん残されているという風に考えて計画して、行動できるということ」このメリットはかなり大きいと思います。
3.平日でも朝の時間を自分のために確保できること
これもかなり痛感します。朝7時に起床して朝の一番良い時間を自分のために費やすことはほとんどなく、朝食を食べて会社に行くだけでした。
ですが早起きすることで平日の朝のパフォーマンスの高い時間を自分のために使うことができるようになりました。このため読書やブログなど自身のためになる行為のために平日の朝に時間が取れるのはかなり大きいと考えます。
あと別の記事でも書きましたが朝のニュースを見なくて済むことですね。家族がTVが好きなので朝食の時間がかぶるとどうしても目に入ってしまいます。これも大きいですね。詳しくは以下の記事をご覧ください。
僕個人は毎日毎朝ニュースを見るぐらいならばもっと他に見るものがあります。最近のトレンドはYoutubeで何かの解説動画を見ながら食事することが多いです。
新聞を読まなくなってから、私は心がのびのびし、ほんとに快い気持ちでいます。人々は他の人のすることばかり気にしていて、自分の手近な義務を忘れがちです。
— ゲーテ名言集 (@Goethe_ja) February 28, 2020
かの詩聖ゲーテもこう言っており、まさに自分の思うところをよく表現してくれています。
朝一番はインプットに充てると決めているので解説動画を見て食事をし、食後に15~20分ほど本を読んでいます。
このインプットのための時間を毎日平日に取れるようになったので、過去の自分と比較しても知識の更新速度が格段に上がったと思います。
補足.朝方生活は万人に合うわけではない
この一言は絶対つけておく必要があると思うので付け加えておきますが、「極度の夜型生活の人がいきなり朝方生活にシフトするのは難しいです」。個人差というものは絶対あります。無理だと思ったら真似しないほうが良いです。
自分の中で無理のない範囲で早起きするだけでも早起きのメリットは十分に期待できると思いますので、朝6時前後に起きる生活にこだわらなくても良いと思います。
結論
朝の早起きは午前中のすばらしい時間を自分のために取れるので是非皆さんにもまねしてほしいです。特に平日に確保できるのはかなりメリットとして強いです。無理のない範囲で是非挑戦してみてください。
早起きすることで自分の一日の質は格段に向上したと思います。今のところ続けていこうと思うので皆さんも無理のない範囲で真似してみてはいかがでしょうか?