商業活動の再開と、感染者数の増加に思うこと
ひとまずは緊急事態宣言が解除され、6月1日から都道府県間の移動制限が緩和されました。これで一段落と思いたいところです。
しかし、商業活動の再開と共に感染者数は目に見えて増えてきています。今回はこれについて自分の考えを述べたいと思います。
感染増加は避けられえない増加という側面もある
感染者数の増加を避けられえない増加と取るか、油断が原因による増加と取るかは難しいところですね。どっちとも言い切れませんが、ある程度仕方のない増加という側面があるのは忘れてはいけないしょう。
感染が増えるのは悪いことかもしれません。しかし、経済活動をいつまでも止めるわけにはいきません。これは間違いないでしょう。
経済活動を再開すると感染者数が増えるのはある程度避けがたいことです。どうしても避けられない感染増加というものは一定の割合であろうかと思います。
宣言解除後の感染増加はある程度仕方のない増加という側面があるではないかと僕は考えています。むしろ東京で1日数名程度で収まり続ける方が不自然な気すらします。
リスクを管理して、上手に外出をする
感染症というのは感染者が増えれば増えるほど、感染リスクが増大します。政府公表の感染者数の数字を見れば、外出を避けるべきかどうかはある程度判断できると思います。
感染者の増加に目くじらを立てるのは自由ですが、感染者数は我々にコントロールできるものではありません。前項で申した通り、ある程度は仕方がないと割り切った方が精神衛生上よいと思います。
天気予報のように感染者数を見て自分でリスク管理する
外出するのかしないのか、外出するならどの程度のリスクを取るのか。外出時のリスクは自分でコントロールできる要素です。
ですので、感染者の数をある程度注視しながら、自分の行動を決めていく必要があるのではないかと思います。
一日中雨なのに傘を持たずに外出しない人はいませんよね。また屋外スポーツを雨の日にする人もなかなかいません。
それと同じように感染者数が多い時期は、人の多い場所を外して外出する。天気予報と同じだと思ってこちらでリスク管理して動く方が、はるかに具体的で現実的だと僕は思っています。
まとめ
最後に今回の記事で言いたいことを要約して終わりにしたいと思います。
要約
1.商業活動の再開と感染リスクの低減は両立しえず、ある程度の増加は仕方がない
2.感染者数を判断材料に上手くリスク管理して、感染を予防する
今回の記事で伝えたいことは以上2点です。今回の記事が何か役に立てば幸いです。