大佐の遊び場

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ボドゲーマのレビュー裏話と今年の目標

 こんばんは、大佐です。今日はボドゲーマのレビューの裏話をしていきます。今回お話したいのは「だいぶ過去に遊んだゲームをどうやってレビューしているのか?」です。それでは参りましょう。

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『トリックマイスター』とか最後にプレイしたの10年ぐらい前ですね。

 【目次】

 過去作のレビューはルールを入念に調べて書いています

 結論から言うと見出しの通り、「過去作のレビューはルールを入念に調べて書いています」。ルールを解説しているサイト、和訳ルールがアップされていればそれを、詳細に話されているレビューサイトなどを活用してなるだけ調べて書いています。

 場合によっては『トリックマイスター』の回のように、自サイトの過去レビューをベースに書いたものがあります。

現代の価値観にアップデートした内容にはしていない

 僕個人は現代の価値観と10年前の価値観では大幅に違いがあります。特に大きいのは過去の自分は「中・長期的リスク管理の重要性」を軽くみていました。

 なので『パトリツィア』のレビューなんかは大幅に自分の中で再プレイ後の評価が伸びました。

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現代の価値観での再評価後に評価の伸びた『パトリツィア』

 過去の価値観では「現状の最善手と思しき手を打つしかない」と考えていました。そのためリプレイの価値はあまりないと断じて売ってしまいました。

 逆に現代の価値観では「2手先を考える必要性」など将来的な可能性を考慮できるようになりました。こうなってくると評価が大きく変わってきましたね。

現代の価値観での未プレイの過去作レビューはどうしているのか?

 結論からいくと「うまく間を取るようにしています」。現代の価値観ではどう感じるのか?過去の自分のレビューではどう感じていた、あるいは感じていたかを推測して、その間ぐらいの内容にまとめようとしています。

 幸いやや過激な昔のレビューをいくらか緩和する効果もありますし、個人的にはこのやり方がベストだと考えています。

基本的には再プレイしてから評価したいとは思っています

 一番は再プレイしてから評価したいと考えていますが、現代において入手困難過ぎるものや、再入手の価値をあまり感じないものは仕方なく再プレイを待たずにレビューすることが多いです。

 基本的には再入手したものは再プレイしてから評価するようにはしています。現在所有のアルカディアの建設』とか『アムステルダムの商人』とかも、過去プレイ作なので書こうと思えば書けます。が、できるだけ実物を触ってから書きたいです。

最後に今年のざっくりした目標を話して終わりにします

 今月の24日で登録ようやく半年です。投稿記事数は139記事で、180日弱ほどしか経過していないのにこの数です。「毎日更新で40日ほどの夏休み」を取ったレベル、「毎日更新でカレンダー通りに休み」ぐらいで書き続けています。

 

 実際今のペースでのレビューも長く続けるつもりはないです。とりあえず20000PVまでは頑張りますが、その後は遊んだゲームのみレビューする皆さんと同じスタイルにしたいと考えています。

 とはいえ、新規プレイをあまりにしない時期があるとまた過去プレイ作品を思い出しての記事を書くことはありえます。まずは何はともあれ、20000PV目指して頑張っていこうと思います。

今日のまとめ

ボドゲーマのレビュー裏話をしました。

・過去プレイ作品は入念に調べて書いています。

・過去と現代の価値観の違いは間を取って書くようにしています。

・基本は再プレイして書きたいと思っています。

・20000PVまでは現状維持、20000達成後は不定期更新にしたいと考えています。

 

以上です。読んで下さりありがとうございました。