今日見た動画「ぼっちな人がまともになり、群れる人が無知で性格も悪くなる理由があった」について
今日は今日見た動画である「ぼっちな人がまともになり、群れる人が無知で性格も悪くなる理由があった」についてお話したいと思います。
ぼっちな人がまともになり、群れる人が無知で性格も悪くなる理由があった【心理学】
この動画の主張内容
「人は群れると思考停止する」とかなかなか過激なサムネイルが目を引きます。この動画での主な主張は以下の5つです。
1.自分の考えを持たなくなってしまう
2.グループの色に染まってしまう
3.すごいグループの一員だと思う
4.勘違いした優越感を持つ
5.無駄な時間が増える
この5つです。それぞれに詳しい解説をするのは省きます。僕が文章にしなくても動画で解説されているからです。
逆説的な話になりますが僕は基本は単独ないしは少人数を好み、常に特定のグループには所属していません。
その僕の目線からするとすべての主張に当てはまっていないので、その逆はこの動画の言う通りなのかもと思えるぐらいの説得力はあります。
もちろん法則に当てはまるかは人によりけりなところがありますが、人に影響されやすい人はこの動画の内容通りになってしまうと思います。
僕個人の結論からいうとこの動画の内容にはかなり同意しています。すごく共感した内容にだけ解説をしていきます。
グループの色に染まってしまいやすい点について
グループの色に染まってしまう話は学生時代に実感したことがあります。グループ内の共通の敵がいる時の話です。その時に友人たちは敵視している人の悪口を言います。
僕も当時は物事を深く考えるタイプの人間ではなかったので彼らに嫌われたくないので同じように自分なりにグループの敵のイヤなところを探して悪く言いました。
そうしてくるとだんだん不思議なことにグループの敵が本当に憎たらしくなってくるのです。言葉にすることで思考までそうなってくるところがあります。今考えると本当に空恐ろしい現象です。二度と同じことを繰り返さないようにここに書いておきます。
無駄な時間が増えるという点について
次に無駄な時間が増えるという主張には全面同意です。よく学生時代は友人とだらだらと目的の無い時間を共有したり、付き合いでどこかに行くという主体的でない時間を過ごしました。なんなら社会人になってもそういう時間はたくさんありました。
今思うと近年で一番無駄だったと思うのがカードゲームの集まりで土曜日にとりあえず夜中2時の閉店まで集まって遊ぶ集まりです。これは集まるメンバーもいつもと同じ、特に目的意識もなくただ集まって遊ぶだけの集まりでした。
これに参加することで得られた人間関係や利益が皆無とまでは言いません。しかし、夜は遅くなる。夜更かしの習慣が染みつき、ひいては翌日が犠牲になる。夜食や間食も増える。悪い事の方が勝っていたのは間違いないと今は確信しています。
僕は付き合いで何かすることを否定するわけではありません。同じような集まりを繰り返すことの大切さもわかります。
それでも、僕個人としては目的意識のない同じようなメンバーで同じような時間に集まって何かをする習慣はすっぱり止めるべきだと思い止めました。
理由はそういうことに時間を割きすぎると生産的なことや挑戦的なことをするための時間の確保が難しいからです。
みなさんにも同じような思いはありませんか?だとしたらその集まりに参加する意味や意義をもう一度考えてみることをお勧めします。
最後に
以上です。今回は短く緩めに話したつもりですが、いかがだったでしょうか?
紹介した動画は非常に素晴らしい内容なので是非一度ご覧ください。ではまた。