駿河屋とAmazonの決定的な差
こんばんは、大佐です。今日はシンプルに「駿河屋とAmazonの決定的な差」というテーマでお話を書かせてもらおうかと思います。
客観的事実をもとに、単なる愚痴に終わらないようお話できるよう頑張りますので、是非最後まで読んで頂ければと思います。
【目次】
結論
結論から言いますけど、現在の駿河屋さんは発送が遅すぎます。通信販売事業が盛況で人手不足なのはわかります。しかし、あまりに対応が遅いのでは?と思います。
そもそもからして現在のような状況になるまでに、発送日は決して早い部類ではありませんでした。だいたい注文から2日~一週間ぐらいの発送のタイムラグは当たり前でした。
まあ数日ぐらいのタイムラグなら許容できます。ですが、これは慢性的なものでした。何らかのマネジメントの問題でこれが慢性化しているのであれば、それはかなり企業経営としてよろしくないでは?と思います。
そもそも規約を守っていない説
なぜここまで駿河屋の遅延についてうるさくいうのかと思います。最近調べてみて気付いたのですが、「通販規約の第10条(発送について)」を本日キャプチャーしたものをそのまま貼ります。
13日程度らしいです。ううむ、明言はしていないですね。で、前回注文したものがこちらです。注文受付から発送まで15日要しました。これはまあ程度の範囲かと。
駿河屋の13日程度がどこまでなのか検証してみる
さらにもう1点。試しに今日、現在発注をかけようとして確認画面まで進めました。
13日程度とはとても言い難いです。僕の感覚でいくと、最悪のケースを想定した場合、最大で21日かかることになります。週という大きな単位が1つ増えるのに、程度の範囲なのでしょうか?これには多くの方が納得されないかと考えます。
Amazonでは発送日の前倒しがある
次にお話したいのがAmazonでは発送日の前倒しがあることです。Amazonで人気の商品である「ブリタの浄水ボトル用のフィルターセット」を注文しようと思いました。
これが通常3個で1600円~1800円の代物なのですが、Amazon限定で6個で2600円弱ぐらいというコストパフォーマンスのお化けみたいなセットがあるんです。
このセットを頼んだ方が長期的にお得なので頼もうと思ったら、8月17日ぐらいの段階で到着予定日がなんと9月2日でした。
「今のフィルターもそろそろ交換時期なので、ちょっと限界すぎるかな」という思いで注文しました。その結果がこれです。
なんと発送日が大幅前倒しになりました。嬉しいサプライズでした。
発送日を明言してそれを守る。なんだったら前倒しもある。通信販売事業の差としてみると歴然だと思います。
通販大手Amazonと駿河屋を比較するのが残酷という意見
Amazonは世界的な通販主体の大企業なのに対し、駿河屋は日本の一企業だという反論もあろうかと思います。しかし、このグローバルな競争社会において、総合的な通信販売となるとAmazonと比較されるのは宿命かと思います。
Amazonには最適化された物流システムがあって、駿河屋にはそれがない。というのも事実かもしれません。
また駿河屋には慢性的な人手不足や物流システムの問題点があったとします。しかし、今までのやや長めの発送タイムラグを考えると、それを解消するチャンスは今の今までにたくさんあったのでは?と思います。
このままが続くと信用低下を招きかねない
世界的大企業と日本の一企業を比較するのはあまりに残酷な比較なのはわかっています。しかし、このまま自社のマネジメントか注文のキャパシティーの問題を解消しないことには、Amazonとの比較以前に、駿河屋自体の信用の低下の危険性を感じます。
もっと素早い対応を心がけてもらいたいです。せめて以前の一週間以内の発送水準まで、早く立ち戻ってくれることを切に願います。
今日のまとめ
駿河屋はそもそも発送が早くなかった。慢性的な問題の可能性がある
ここにきて駿河屋の発送延滞は凄くなってます。最大3週間もかかる可能性がある
Amazonでは発送日の前倒しがある
世界のAmazonとの差は歴然だと考えます
現在の発送体制では難しいと思います。せめて以前の水準に復帰してほしいです