大佐の遊び場

ボードゲーム、本、旅行、日々思うことなどを書き綴るブログです。

病院はできるだけ早く行こう

 こんばんは、大佐です。今日はちくのう性を患った僕が「病院に速やかに行って良かった話」をします。病院っていくのが怖かったり、億劫だったりして先延ばしにしたくなりますよね。

 

 今日はそんな気持ちを殺して、速やかに病院に行ってよかったなと思う話をしたいと思います。若干、生々しい話も出てきますので、食事をしながらの閲覧はやめておいてください。

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薬や病院はあまり好きではない筆者ですが、今回は行ってよかったという話

【目次】

事の発端

 仕事中にやけに鼻がぐずるなと思い、鼻をかんでみました。そしたら風邪の時によく出る粘っこい色付き鼻水が出てきたのです。

 

 それだけなら風邪の前兆かぐらいにしか思いませんでした。そこからおかしかったのが、2~3日経っても風邪らしい症状はなし。歯が少し痛んだものの、虫歯治療したところがまた痛み始めたのかな?ぐらいにしか思っていませんでした。

決定的にヤバイと思った瞬間

 風邪の症状がないだけか、鼻腔内(鼻の穴の中)が臭いことです。「あ、これは副鼻腔炎かちくのう性」だなと思った瞬間です。

 その日のうちに地元の耳鼻科を探して、電話して飛んでいきました。

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自分の鼻の中が臭いので、どうあっても悪臭から逃られません。最悪!

ちくのう性とは

 正式には「蓄膿性」と漢字で書きます。膿を蓄える病気ということです。鼻の奥の副鼻腔という空間に汚いドロドロの膿が溜まる病気です。

 

 自分の鼻の穴が臭かったり、重度になると口臭もキツくなります。頭痛や歯痛の原因にもなる病気です。極度に悪化させた人が死亡に至るケースもあるらしいです。もっと詳しく知りたい方はこちら。

matome.naver.jp

単なる風邪だったらどうしよう

 病院にいく決断をするまでに会社の勤務時間に結構悩みました。「風邪であった場合」も一応考えました。その場合は、医者に診てもらわなくても治るので、診てもらわなくても大丈夫です。

 

 しかし、いろいろ考えた結果、その場合でも「プロにアドバイス料を払う」、「病名を断定できる(安心料)」この2つ観点からやはり行くべきだと思いました。

 また「ちくのう性」であった場合、「歯の痛み」、「鼻腔内の悪臭」から解放されます。リスクとリターンを考えてもやはり行くべきだなと思いました(ゲーマー脳)。

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プロのアドバイス料を払うと思って割り切るのがベストだと思います。

その結果

 急性の「ちくのう性」でした。レントゲンでも鼻の奥の空間が何か詰まっているとのこと。完全に行ってよかったケースですね。まあ、ある程度調べて「ちくのう性」の可能性が高いなと思って行きましたからね。

 ただ、お医者さん曰く現段階では風邪が原因か、ちくのう性かは断定できないとのこと、一週間後にまた再検査と相成りました。

 

 ネブライザーという鼻から吸引する薬を吸引して終わり。薬局では抗生物質・膿を出しやすくする薬、副作用を抑える薬の3種類が処方されました。

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こんな感じの鼻から吸引する薬を吸って終わりです。

費用面の話

 レントゲン代があったので高かったです。診察費が2200円ぐらいの、薬代600円ぐらいでした。合計3000円弱とまあまあお高くつきました。レントゲンが絡むと高いので、初診だと、どこでもだいたい高いです。

 時間的コストはほとんどかからなかったのは好感触です。問診票を書いてほぼすぐに呼んでもらえました。待ち時間は体感、10分弱だったと記憶しています。

病院は面倒や怖いという気持ちを殺しても行くべき

 これはね、正直にそう思います。今回は明らかに行って良かったなと思います。お金は結構かかってしまいましたが、投資の神様曰く「自分の体は替えの効かない、一生乗る自動車みたいなもの」とのことですが、まさしく至言です。

即決即断、ブレイジングスピードでした(笑)

 今回は「ちくのう性」という病気で明らかに自分の体のパフォーマンスが低下していました。歯の痛みは人生の楽しみである「食事の楽しみ」を大きく奪います。

 もう正直に言って良かったと思います。それも早く決断した自分を褒めています。本当に帰って秒で電話して、すぐ出かけました(笑)。

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帰宅後に秒で電話して、秒で出発しました!スピードが命。

 病院に行くのは面倒だし、怖いです。しかし!

 病院に行くのは時間的コスト、金銭的コストもありますが、何より「面倒だし怖い」です。ですがそれらの問題よりも、身体的問題の方が遥かに重大な問題であることが多々あります。

 体がおかしいなと思ったら「プロのアドバイス」を聞きに行く、「体のメンテナンス料を払う」と思って速やかに行くべきだなと痛感しました。

今日のまとめ

・ちくのう性かなと思い、病院にいった話です

・風邪にせよ何にせよ。プロのアドバイスが必要だと思って行きました

・病気は生活の質(QOL)を落とします。下がったQOLを買い戻せると考えましょう

・初診料はレントゲンが絡むので、割り切っておきましょう

・お金や機会費用を惜しむ気持ちより、生活の質と体のパフォーマンスを優先したい

 

以上です。読んで下さりありがとうございました。