【毎年恒例】The One Hundred 2020に投票しました。
こんばんは、大佐です。今日は年末にやる毎年恒例の「The One Hundred」という投票に投票してきました。
自分の15個のオールタイムベストゲームと、そのレビューへのリンクへのまとめ記事の役割も果たしています。それでは参りましょう。
【目次】
【前置き】
結論から読みたい人は前解説がそこそこあるので、「今年の投票内容」まで飛んでください。
The One Hundredとは何ぞや?
これは年末に必ずやっている投票イベントです。基本的には自分の好きなゲームの「オールタイムベストの15個」を投票するイベントです。
オールタイムベストを15個という時点でかなりゲーマー向けといえます。なかなかに多いです。なのでゲーマーの人の好み傾向がわかる投票といっていいでしょう。
去年の投票結果 とにかく長時間ゲームが評価されています
上位を見てみてもわかるのですが、とにかく長時間のゲームが評価されています。トップ5で1時間~2時間のゲームがずらりと並んでいます。
日本のボードゲームのデータベースサイトでいうとPlay:gameデータベースの方にトップ5の傾向としては近い気がします。この点からも古参の方の投票が多いのではないかと推察します。
そういうデータだと思って集計結果を見れば、より有意義なデータとして活用できるかと個人的には考えています。
僕の好み傾向
まず僕の投票内容をお話する前に、僕の価値観を明らかにしておきます。僕にはこういうバイアスがかかって評価しているということを、頭に入れておいていただければと思います。
1.ルールはシンプルなのが好み
2.プレイ時間は30~45分の一時間を切るものが好み
3.プレイヤー同士でお互いを絶対に意識する必要があるゲーム性が好み
4.技術介入度は高くても問題ない
5.それでいて運で勝てることもそこそこあるゲーム
こんな感じです。典型的なファミリーゲームが好きな人です。なのでゲーマーの方にとっては隙間を埋めるミドル級(中時間)のゲーム。初心者・ライトユーザーにとってはそこそこの本格ゲームが好みと言えるかと思います。
今年の投票内容
お待たせしました。それでは投票内容を発表します。箇条書きで15個ドンといきます。ゲーム名をクリックすると僕のレビューページに飛べます。個別に知りたい方はそちらからどうぞ。()内の数字は去年のOne Hundredの順位です。
・ラミーキューブ(22位)
・王と枢機卿(23位)
・ラー(34位)
・ボーナンザ(63位)
・チグリス&ユーフラテス(81位)
・ビッグシティ(-)
・メンバーズオンリー(-)
・ノミのサーカス/なつのたからもの(-)
・ムガル(-)
・マンマミーア(-)
・カルカソンヌ:城(-)
・交易王(-)
・アールエコ(-)
・パトリツィア(-)
・十二星座ゲーム(-)
解説
まず去年の100位以内で選んだゲームは5つです。3分の1ですね。100個もあればまあ、そこそこかぶりますね。とはいえ少な目だと思います。
僕は30~45分のゲームが好きなファミリゲーマーなので、長時間ゲームは好みではないことが一番の原因でしょう。
しかし下位は12票で入賞するあたりを見ると100個決めるのか、15個選ぶのかどちらかが多すぎる気がしますね。個人的にはもっと多くの人に投票してもらいやすいように、投票数を10個ぐらいにしても良いと思います。
12月10日までなので皆さんも投票しましょう
興味のある方は12月10日までなのでお急ぎください。投票しようと思っている方は忘れないように程度に呼び掛けて終わりにしたいと思います。
個人的には今年も3年覇者の『テラフォーミングマーズ』が勝ちそうな気がしますね。これを破る作品が登場するのか注目です。
今日のまとめ
・今年もThe One Hundredの季節がやってきました。
・基本的にはゲーマーの方向けの投票内容だと思っています。
・僕の投票内容と去年の結果の違いを見ても、ゲーマー向けだと思います。
・去年ノミネートのゲームと僕の今年の投票の一致率は5/15でした。
・期限は12月10日までですお忘れなく!
以上です。読んで下さり、ありがとうございました。